2020年10月24日第四土曜日、午後3時からの個別課題部会に引き続き、午後4時半から第78回定例会が開かれました。
その内容をレポートします。
まずは、事務局長が開会を宣言。
そして、協議会会長より開会の挨拶です。
議事
▼1.まちづくり構想の具体化①:整備計画+まちづくり計画
東側基軸道路(風呂ノ川沿い)を検討するワークショップ[WS]について、コンサルタントより前月のまとめがされ、続いて第二次の検討WS(4班)が行なわれました。
東側基軸道路の機能に関して、幅員・歩車分離・歩車共存などについての、各人の意見を付箋に書いて、大きな紙面に貼り込み。
あらかじめ設定した時間内に書き出しを終え、各班ごとに結果内容を発表しました。
南北中央基軸道路(学校踏切部分)については、11月28日にまちあるき調査を行なってから、検討する予定です。
▼2.まちづくり構想の具体化②:ルールづくり
景観ルールづくりの基礎となる、景観ガイドライン/カタログをまとめる作業が、コンサルタントにより開始される予定です。
▼3.まちづくり構想の具体化③:各部会の活動
・街区まちづくり部会(本山第一小周辺)
10/9 東灘警察署・東灘消防署を訪問・協力要請
10/14 本山第一小訪問
10/20 水道みち登校時間帯車両通行規制状況の確認
南門の東側ガードパイプの移設工事は完了。防犯灯の移設は未着工。
各防犯灯のLED化・防犯カメラの設置は予定の段階です。
・個別課題部会
ナンバーを付けた課題箇所が、前日時点で53ありました。
10/9 東灘警察署・東灘消防署を訪問・協力要請
短期的課題および災害時避難支援道路について各丁目ごとの課題対応が報告されました(部会長とエリアリーダより)。
短期と中長期別・各エリアごとの課題のとりまとめをコンサルタントが行なう予定。
新たな案件(北畑墓地周辺の出水・落砂利)について事務局長より状況報告がされました。
中野谷川沈砂池脇に歩道設置要望をしている案件は、東部建設事務所と県神戸土木事務所による協議状況について、まち再生推進課より報告がありました。
・まちなみ部会
憲章サインの作成について、地元大学への協力要請・事例の見学を行なうなどの方針説明がありました。
11月8日に開催予定の講演会について、入場受け付けの手順等が説明されました。
入場者の検温システムが導入されます。募金箱を設置して寄付金を募ります。
・広報部会
「Webの活用・百聞は一見に如かず」シリーズその①として、本山北町まちづくり協議会の「まちづくりウェブサイト」のトップページをスクリーンに投影して、解説が行なわれました。
▼4.その他
協議会の自主財源づくりについての具体的提案(私案)がありました。
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