第75回定例会が開催されました

◎本山北町まちづくり協議会 第75回定例会議レポート


3月27日に第74回が開催されて以来、4月も5月にも定例会が開催されることは、ありませんでした。

緊急事態宣言が解除後の6月には、第8回定期総会が開かれました。

そんなわけで、定例会が開催されるのは4か月ぶりのことです。

以下、レポート。



開催日時:2020年7月25日土曜日・16:30〜18:50

天候:小雨

開催場所:北畑会館1階会議室

出席:26名[協議会18名+行政担当者5名+コンサルタント3名(うち1名インターン)]

司会:協議会事務局長


都市調査計画事務所のインターンで、関西学院大学総合政策学部の3回生が参加されました。

協議会会長が開会の挨拶をしました。

いつもは閉会時にも挨拶をされるのですが、現状に配慮して声を出す回数を減らすための省略です。


つづいて[議題0]、副会長兼事務局長が、先月行なわれた第8回定期総会を総括。



[議題1]まちづくり構想の具体化①について議論しました(以下)。


*東側基軸道路(風呂の川沿い)の整備は……

・地域としての対応方針を考える

・周辺住民に協議会への参加を呼びかける

・権利者、受益者というくくりではなく、地域一般に呼びかける


*災害時避難支援道路は……

・地区ごとに、街区の状況の把握を行なう

・地区ごとに集まり検討する場を、どのように設定するか考える




[議題2]まちづくり構想の具体化②については、時間の都合で次回送りになりました。


[議題3]まちづくり構想の具体化③について(以下)


*広報担当者より、ブログ等ウェブツールの運用状況報告

・ブログは7月は毎日更新、訪問者延べ1,191人(前月比140.6%↑、7月2日木曜日に最多160人を記録)。アクセス延べ4,271ページ(前月比175.1%↑、7月19日日曜日に最多458ページを記録)。スマートフォンによるアクセスが68.9%、PCは30.3%でした。地域・地方団体ジャンル内で注目された投稿記事は「黄色のシャツのおじさんを追う」で、これは緊急時避難支援道路を行く人について歩くドキュメントを画像でつづったものです。

・フェイスブックページは、現在フォロワー114人。直近1か月間の投稿7回。訪問者延べ91人、ページビュー114回、いいね!やコメント128回。

・インスタグラムは、現在フォロワー60人。直近1週間の投稿なし、最終は6月28日。訪問者延べ4人、いいね!やコメント7回


*同・ツイッター導入(事務局内諾)の正式承認願い

・短文投稿サイト(140文字制限)を導入し、速度感のある情報の発信および収集が可能となります。


*同・協議会ウェブサイト開設の提案

・ブログ、フェイスブックページ、インスタグラム、ツイッター(予定)をまとめるポータル(玄関)機能を有したサイト(いわゆるホームページ)が必要と考えます。


*同・まちづくりNewsletter拡充の提案

・インタネット向けの広報を充実させる一方、PCやスマートフォンで情報を取れない地域住民向けには、紙に印刷したNewsletterの発行回数やページ数を増やして、配付する必要があると考えます。ブログが1か月でやっと1千人にしか読まれないのに対して、Newsletterは1回の配付で2,600世帯に行き渡らせることができます。


*ツイッター導入とウェブサイト開設案は承認されました。

*Newsletter拡充案は、要検討事項として次回送りとなりました。



[議題4]その他のうち「議事録作成」について


神戸市まち再生推進課で採用されている、グラフィックレコーディングの手法をとり入れた議事録が紹介されました。

発言された言葉をすべて書き取るのではなく、板書されたメモそのものの画像が議事録の紙面に組み込まれています。

協議会の議事録にも、このスタイルを採用すべく、今回より3回分を試験的にコンサルタント子が担当されます。

また「保険」として会議を録音しておくためのレコーダの導入が提案されました。



会議は予定の時間をオーバーして、18:50ごろ終了しました。

次回開催は、8月22日土曜日16:30からの予定です。

本山北町まちづくり協議会

文豪谷崎潤一郎が愛したまち・神戸市東灘区本山北町のまちづくり協議会は、地域の皆さまが安心・安全で豊かに暮らせる、まちづくりを目指して活動しています。

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