こういうものをフォトジェニック(今風に言えば、バエ[映え]ルですか)と感じる人は、少数ですが、いらっしゃるようです。
電線が、建物の壁面に蜘蛛の巣のように収束しているところや、銀色に光る雨水のドレイン、黒とベイジュに塗り分けられたパイプ群の構成は、現代美術作家のインスタレーション作品を観るようです。
私にとっては、ということですが……
撮影対象となったのは、本山北町3丁目の本山第一小学校の校舎です。
ちなみに、タイトルの「Pipes Of Peace」はパイプ群からの連想で頭に浮かんだものですが、平和への願いを歌ったPaul McCartneyの歌のタイトルそのものです。
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