課題解決への道[2020.07]

本山北町まちづくり協議会は、地域の人たちが安心・安全に暮らせることを目標に、活動しています。

課題は、いろいろありますが、その中の二つに対する最近の活動を、ご報告します。


▼課題その1

本山第一小学校の南側の道路(水道みちの東西方向)の、歩行者帯の拡幅。

(以下の掲載画像は、2020年5月22日撮影)

□以上3点の画像は、本山第一小学校南門の東側の歩行者帯の現況とほぼ同様。


車道と歩行者帯を分けている、ガードパイプの位置を車道側に移動させ、学校児童を含む歩行者・乳母車・車椅子が通行しやすいスペースを確保することが目的です。

★この課題を担当するのは、まちづくり協議会の「街区まちづくり部会」です。


◎7月28日火曜日の午後、現地確認作業

(東部建設事務所担当者様3名と、街区まちづくり部会長ほか1名が立ち会い)

◎打合わせ・決定事項

1)小学校南門の東側のガードパイプの内側(歩行者帯)の有効幅は、1.4ないし1.5メートルを確保する

2)同ガードパイプの東端より数メートル、白線の塗装で通学路を車道から区分する

3)南門の西側のガードパイプの位置(現在の歩行有効幅は1.4ないし1.5メートル)は変更しない


[08.26追記:打合わせ・決定事項のうち、2の歩行路面をグリーン色に塗装、の件は未定のため削除しました]

□本山第一小学校南門の西側(画面・左)のガードパイプと東側ガードパイプ・防犯照明柱


◎追加要望事項

 本山第一小学校南門付近の防犯照明柱(1本)も、ガードパイプの位置に合わせて移設したい

◎移設工事の実施時期について

 本年度中に実施(小学校の夏休み期間には間に合わない)。

 時期が決定したら、東部建設事務所様より協議会に連絡する

◎本山第一小学校様と付近の住民様への説明

 本山第一小学校様は承認済み。住民様へは、まちづくり協議会が近日中に説明し、東部建設事務所様に連絡する

(ここまで、課題その1についての活動)

□赤枠内に、課題の現場がある


▼課題その2

中野谷川・沈砂池フェンス(本山北町4丁目・中野八幡神社の東側)脇への歩行者帯の確保。

(以下掲出の画像は、2020年3月30日撮影)

沈砂池[ちんさち]フェンスの東側に接している道路の屈曲部に、東側の住宅の擁壁が迫っているため、通行車両の見通しが悪くなっています。沈砂池フェンスの内側にあるスペースを利用して、この道を通行する歩行者の安全を確保することが目的です。

□中野八幡神社への上がり口(画面・左)。

 ここから振り返って、坂下の沈砂池の方向を見る。

★この課題には、まちづくり協議会の「個別課題部会」が当たっています。


◎7月3日金曜日発のEメイルにて、現地の再確認と打合わせを依頼(兵庫県神戸土木事務所様あて)……返信を待っているところです。


以上、二つの課題についての活動報告でした。


[文責:FKV武田(広報担当)]

本山北町まちづくり協議会

文豪谷崎潤一郎が愛したまち・神戸市東灘区本山北町のまちづくり協議会は、地域の皆さまが安心・安全で豊かに暮らせる、まちづくりを目指して活動しています。

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